小学生たちが考えた!世界にひとつだけのごみ袋が完成しました!
私たちは、家庭ごみ由来のプラスチック再生材を活用したごみ袋の製造に向けて、技術開発に取り組んでまいりました。
今回はその一環として、未来を担う子どもたちとともに環境を考えるきっかけとして、地元小学生によるごみ袋デザイン企画を実施しました。
「ごみを減らす工夫」「リサイクルの大切さ」「未来の地球に届けたいメッセージ」──
令和7年1月、富山市立音川小学校の4年生(当時)と富山市立古里小学校4年生(当時)の子どもたちを対象に実施しました。子どもたちは昨年の夏に、当社の施設を見学したこともあり、事前知識は万全です。
その後各教室で、市民の皆さんが排出されるプラスチックごみのリサイクル過程をおさらいしたあと、リサイクルされたごみ袋のデザインを「守りたいみんなの地球」というテーマで、自由な発想で想いを込めて描いてくれました。
自分たちが住む地域にある当社の取組みを理解しながらも、未来の地球へ思いを込めたまっすぐな気持ちが詰め込まれています。
完成したごみ袋は、両学校へお披露目会を開いた後、地域のイベントなどで配布予定です。
この活動を通じて、皆さんの日々の暮らしの中でリサイクルを考えるきっかけになれば幸いです。
私たちはこれからも、地域とともに、そして未来を担う子どもたちとともに、持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。