この度、三重県四日市市との間で災害廃棄物処理業務に関する協定を締結いたしました。

南海トラフ巨大地震などの大規模な災害が発生した際に、四日市市からの要請を受け、弊社が迅速に施設や機材、人員を活用し、災害廃棄物の撤去や運搬、処分などの業務を行います。

四日市市では南海トラフ巨大地震が発生した場合に約４００万トンの災害廃棄物が発生する見込みであり、周辺の業者も被災する可能性があるため、同時被災する可能性が低い、弊社との締結にいたりました。
平常時に廃棄物処理の委託等をしていない事業者との協定は、全国初の取り組みとなります。

富山環境整備は今後も地域社会に貢献する活動を継続してまいります。
今後とも、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

（左）四日市市　森 智広市長　　（右）富山環境整備　常務取締役　若松 広明